反発や嘘にまみれ
汚れた口を拭い


小さな柔らかい言葉で
紛らわす時間を過ごす



嗚呼
淋しさは侘びしさに変わり
苛立ちが広がる部屋



誰に止めることが出来よう

然し
誰ぞ止めに来て



不必要とは告げられない

必要とされる場所迄
赴かない脚

消え去る勇気もなく
生きる気力もない



口に残留した甘味に縋る
苦味が襲う其の時も

瞼をこじ開ける現実に抵抗する
哀れな足掻き



明日濯ぎ出す
今日迄の空虚

脚を進める
目に入れらずいた誠