恐ろしい夢で朝に気付く

嘘で塗り固められた服に
耐え切れない足元から崩れ落ちる

手をつく瞬間に
君が見えた

哀しい目と目が合った



日が眠る前に

物語を先に進めよう

あの痺れが
痛みが
君の哀しみまで届かないうちに



美しく着づらい服はいらない

埃まみれの過去を払う

それは
誰のためでもない

見窄らしい裸足

感じることができた

本物の痛みで生きるための夜明け