知らないままだったなら
どれだけ良かったか
なんて どうしようもないことしか浮かばない

苦しくなったことや
嬉しくなったこと

数え切れないで
このまま薄れてくの?

踏み出せないままページを破るの?
そんな勇気あるなら良かった

今すぐにだって
知ってもらえるようにペンを取る
そんな勇気あるなら良かった



癖のついたページがまた
閉じたそばから
勝手に開き出す

白紙の本に映る
あなたの顔や声が
消せないように
描かれてく
どう足掻いても
今はもう閉じない


物語は
私を惑わして
くる日も踊る
疲れたり
諦めてみたりして


閉じたそばから
勝手に開き出す

白紙の本に映る
あなたの顔や声が
消せないように
描かれてく
どう足掻いても
今はもう閉じない
もう閉じない
もう閉じないで