不器用だったり
素直じゃなかったり
面倒くさがりな僕

それを覆してしまうことができたのは
大好きな匂いを背に感じたから

優しくなろうとか
頑張ろうとか

やきもちもたまには妬いてほしいけど
不安な顔させたくなかった


思いは巡るだけで
遠くで動き出した季節は
届かない空へ帰っていってしまった
その瞳が映し出した一度きりの景色は
今も愛しく鮮やかにあるけど


それは

precious


もう二度と口にできない言葉を思っている