空腹が満たされることはない
世界はいつも飢餓状態だから


笑う者には泣く者を
泣く者には歌を
歌う者には笑う者を


記憶の海へようこそ
懐かしい声を覚えてる
温もりや傷の生まれた場所

航海へ
漕ぎ出した夢に
波打つ時間が砕け
心地よい眠りへの招待状が開かれる


何物にも代え難い
誰にせよ手出しできない
不甲斐ないと嘲笑われても
どこ吹く風
置いていってしまうだけ


slow paceで
柑橘が香る丘に
やがて花は咲き実を結ぶ


満たされるための空腹を