胸の奥が狭くなる痛みを感じた

隙間風 沁みる

ちゃんと閉めて
二度と開かないで



願えないなら 思考を止めて

消えてしまえばよかった

届かない手が冷えてゆく

行けないなら足さえ無意味

道なら途絶えて



わがままが沈む 深い地へ


騒がないで 聞こえない



弾けたような音がした
きっと 明日が迎えに来てくれる
渡りきる力を





この広大な世界は果てしなく刻まれ
私たちは瞬く気泡
それでも 求めることを許された