限りない気がしていた

優しさが近い気がしていた

言葉が行き交うように
目に映らない橋を渡って
届かない先
暗闇さえ
逸話を聞く枕元


駆けていく風に 同じ世界
足先に 柔らかい緑
浴びる日差し

いつの間にか 同じ
全てを見ていく気がしてた



当たり前の距離を
吸い込んだ焦燥感や表せない痛みの理由
覆われた空間が
天体の風景に似ていた





思い馳せても 手段が分からずに
ここにいたいけど
足かせ うまく外せない
うまく走れない


星が瞬いて
一緒だと信じた