彼の電波はまだ残る

もう圏外のこの土地で

届くすべては 唯一の声

と聞耳の渦中

もはや 愛さえ筒抜け

可哀想に

喉は歌えない

空は果てなく青に繋がり

離さない

愛してもらえる圏内は



この空の下にまだあるだろうか