ゴメンね 守ってあげられなくて。



状況を把握できない第三者にはキザに聞こえるこの言葉も
本来はこんなに情けない



ゴメンね 安っぽい言葉しか知らないんだ



こんな安直な思想の持ち主に寄りかかる背中は
第三者から見たら頼りなく感じるかもしれない

けど本来は
人間の本質的な部分をさらけ出せる程の信頼を示してくれている
安心にも似た素直さ



無力である。



それは事実。

ただ嘆くよりも

新たな

理想に近しい事実を生むことの方が

無器用なりの努力の手段だ



冴えない自己を

愛する手法



掌をすり抜けては

体に衝撃を与える程に返る

媒体を通して緩和された衝動を

認知した上で風に両手を広げた



「やはり。」


なんて認識ではまだまだ

掴めずに

懲りずに手をかざす

痛点を刺激して

膿むほど有害



それでも

耐えることで掴もうとする

子供のような小さい了見

けして頭の良いやり方ではないけれど

濁りはない。