単純で
くだらない

面倒くさがりの僕の
どうでもいいような日常に

君がさしのべる一言

些細な

大好物を欲しがった
やんちゃすぎるワガママも
馬鹿馬鹿しい誤解も和らげる

擦り剥いた膝の痛み
すべてに

薬のような存在



そんなつもりもなくて
言葉になった昨日も

愛しすぎて
甘えてしまう今日の言葉も

まだだだをこねて
察してくれと叫ぶ
小さな声

ただ空を仰いで
哀れみのような雲に飲まれ
涙にも似た水滴に潤されてく