途切れ途切れ。


そして

繋がらずに幕は降りる

それとも

繋がる


誰かの震える声が
届くはずだ
と叫んだようだった


耳には今もかすれた現実がとどまる


喉を通ることのない悲しみを
どうか救って
と懇願


だけど
痩けていく


心ばかり


枯れていく

涙ばかり


盲目の道を先行く杖になろう


扉を叩く拳になろう


鍵に


そして

涙になり


届けよう


だから

息を吸い込んで


だから

全てを吐き出して


苦しむなら

せめて

安らぎがあることを忘れないように囁くから

聞いていて