このイベントに、観客として参加しています。
知り合いが出演予定なので、そして審査員にも昔の音楽仲間がいるので、来てみました。
なんと11年振りのこのイベント、そして会場です。
その時は第2回でした。
順当なら今年が第13回のはずなのですが、1回少ないのは2011年の震災の影響でしょうか?
実は知り合いの出演者というのが、このイベントにほぼ毎回参加しているようなのです。
招待券も送っていただき、スケジュール的にも大丈夫だったので、足を運びました。
2019.2.10日曜日、場所は江東区文化センターホール。
今回は開演14:00から1分だけ遅れて入場、内容的には間に合った感じでした。
1.Samaru Band(サマルバンド)
♪RAIN(オリジナル)
親子3人のインストゥルメンタル演奏、長男が作曲したそうで、将来性を感じました。
2.The Larimar Larimar(ザラリマーラリマー)
♪Boys, be ambitious(オリジナル)
やはり予想通り、ラリマーという水色の天然石から命名されたようです。
パワフルな女性ヴォーカルが印象的でした。
3.Ladders 48(ラダーズフォーティエイト)
♪ブルーライトの夜(オリジナル)
渋いブルース風なロックを聴かせてくれました。
4.Funk Brothers and sisters(ファンクブラザーズアンドシスターズ)
♪Listen to the music(ドゥービーブラザーズ)
冒頭にアカペラ3声のアレンジは見事でした。
5.NEST Jazz Orchestra(ネストジャズオーケストラ)
♪Blue skies(アーヴィング・バーリン)
14人からなる大編成の本格的ジャズ、非常に安定感がありました。
6.フラワーズ
♪天狗笑い(陰陽座)
衣装からしてそれらしく、パフォーマンスを楽しめました。
7.夕焼けカムパニー from B(ユウヤケカムパニーフロムビー)
♪Pass each other(オリジナル)
振り付の演奏で、場を盛り上げました。
8.Million(ミリオン)
♪魂・Burning(オリジナル)
1980年代歌謡風のサウンド、いいセンスでした。
ここで休憩、プログラムの予定時刻15:00からは30分押し。
まあどこかで取戻すんでしょうけど、こちらが心配する事ではないね。
9.GEARD(ギヤード)
♪ラストチェンジワーク(オリジナル)
いかにも3ピースバンドらしい、骨太さが伝わってきました。
10.bloodless the war(ブラッドレスザウォー)
♪1964(オリジナル)
この年に生まれているはずもないのに、映像等で思い描いた作品だとか。
最初ギターの音が出ない音響トラブルこそありましたが、仕切り直しで無事に演奏完了しました。
11.B.N.A.(ビーエヌエイ)
♪WAR PIGS(BLACK SABBATH)
3人だけで重厚なメタルサウンドを再現してくれました。
12.うんならかす
♪八丈島で(オリジナル)
ステージ狭しと動き回ったのは、このヴォーカルでしたっけ?
「運なら貸す」ではなく、房総弁で頑張る、かっとばす、はりきる等の意味らしい。
13.49(フォーティ・ナイン)
♪Yo.2(腰痛)(オリジナル)
この出演者が、知り合いです。楽曲は別会場でも聴きましたが、こちらでも最高の出来映えでした。
ギターの形、エプロンのような衣装、本当に腰痛なのか等、ツッコミ処満載な審査員コメントも印象的でした。
ゲスト審査員ROLLYによると、ギター広瀬芳広がフィルコリンズ、キーボード小林満の声が北山修という説。流石です。
14.てんしバンド
♪ふわふわをもっと(オリジナル)
ロック主体のコンサートの中で、様々な楽器が登場するラテン音楽は、ステージに花を添えたように思えました。
15.Captain Hi-Ho(キャプテンハイホー)
♪ハワイ旅行(オリジナル)
明るくノー天気なスタイルは、ラストにピッタリでした。こういうの、すごく大好きです。
このコンテストは観客も審査に参加できるシステムで、各自出演者2組に投票するのです。
ここだけの話、この出演者にも投票したのです。あと1組はもちろん友人のところですけどね。
そしてゲストバンドの演奏は前回グランプリ、LIPSTICK。
何しろカッコイイ!この写真をTwitterに載せたのがご本人に見つかったようで、何とフォローしてくださったのです!
もちろん、ちゃんとフォロー返ししておきましたよ。今後、注目します。
表彰式、各賞はまあこんな感じでした。
当日の審査員は、こんな豪華メンバーでした。前列左から順に。
佐藤猛…江東アマチュアバンド活動推進委員会
HARRY…元the OYSTARSのドラム
内田敏夫…元The LOVEのギター(昔福岡「照和」で競演し、今Twitter相互フォロー)
舩江修…元the OYSTARSのヴォーカル
ROLLY…タレントとしてもおなじみだが、元すかんちヴォーカル&ギター
そしてエンディングは出演者と審査員を交えての♪デイドリームビリーバー。
最後になりましたが、司会は落語家柳亭左龍とフリーアナウンサー半田あい。
前者は11年前の時も、司会を担当されていました。
後者は名前に聞き覚えあると思って調べてみたら、以前ラジオで西武ライオンズの番組を担当されていた事が判明しました。