NO CASH@no_cash_842
Twitterのタイムライン、やたらエンケンこと遠藤賢司を誉め称える記述が多いと思っていました。そうしたらまさかとは思っていたけど、訃報が舞い込んできました。中学生時代にファンになり、誕生日が同じだと知って益々親近感が増しました。お会いした事もあります。今知った僕は不孝者。RIP
2017年10月26日 00:40
ラジオから流れてくる「東京ワッショイ」、当時中学生だった僕は作詞作曲こそ始めていたのだが、これには度肝を抜かれた。
NO CASH@no_cash_842
この楽曲こそ、僕をエンケンの虜にした作品なのです。訃報はたった今知りました。とりあえず明日は頑張って仕事します。ご本人にお会いしたのは何年前だっただろうか?僕の作品を聴いてくださり、ご感想まで述べられたのが昨日のように感じます。ラ… https://t.co/D6cyBNODz9
2017年10月26日 00:46
後で知った事なのだが、なんと誕生日が同じだった。これは後にも先にも、有名人の中で最も誇りに思う。
そんな影響もあり、自分の楽曲でロック的な挑戦が始まったのが「NO CASHのテーマ」。これ、実はエンケンご本人にもお聴かせした事がある。十数曲収録したカセットテープの中の1曲だったが、なぜかこれを名指しで絶賛してくださった。
参考までに、昨年1月の「月刊NO CASH」で同曲とエピソードを紹介していたのでリンクしておく。
NO CASH@no_cash_842
@naokondooo 先生・師匠、僕にとっての音楽活動の先生・師匠といえる、エンケンこと遠藤賢司の訃報を昨日の夜遅い時間に知りました。実際にお会いした事も何回かありました。ライヴの打上会場から渋谷駅まで、まるで付人のようにギターを持って運んだ記憶が蘇りました。 #842fm
2017年10月26日 11:49
エンケンのライヴ会場は渋谷近辺が多かった。打上会場といっても、ごく一般的な居酒屋で開催されるケースが殆どだった。
ライヴの打上に初めて参加したのは確か1985年の12月頃だったと思うが、今は亡きジァンジァンで行われたライヴの時だった。
席が隣だった同年代の女性からなぜか声をかけられ、開演前のやや退屈な時間を雑談で凌いだ。
ライヴが終わり、「これから打上に参加しない?私はいつも行っているの」「いいんですか?」こんな流れで憧れのミュージシャンとの接点が出来た。初心者の僕にも気さくに応じてくれたエンケン、今でも決して忘れられない。
僕が自分の音楽性を説明する時、相手がある程度音楽に詳しそうな人だと思ったら、遠藤賢司の名前を出す事にしている。
まぁそれ位、影響力が強いのだろう。
やたらリンクが多くて読みにくいブログになってしまいましたが、ここまで読んでくださった皆様ありがとうございます。
エンケン人生最後のブログを、ここに掲載しておきます。
この回には記されていませんでしたが、ほぼ毎回のように政治的なご意見が書かれていて、概ね僕と同意見なのにも納得しました。