聞仲の配下たちと対面した太公望。
話し合うことを要請するも、
聞く耳を持ってもらえず、戦闘が始まる―
哪吒も楊戩も応戦に来てくれますが、
聞仲の配下の一人が西岐まで攻撃しようとしていることを
申公豹から聞いたことから聞仲までもがやってきて―
太公望がピンチになってもなお、
常人には考えもつかないような手で乗り切ってしまうところが
すごいなあと思います。
あと、冷静に物事を見る目を持っているのもすごいですね。
聞仲は、殷はまだ間に合うというのに対し、
太公望は、もはやそう考える時期は過ぎた、
被害を最小限にすることが必要だ
と、全体を見渡して結論を出しているのが印象的でした。