登別市在住、富士フィルムアルバムカフェ公認大使のちはるです
今日は父の死に関わる、もうひとつの大切な出会いについてお話させていただきます。
それは、お葬式に関わるお話です。
父には、高校時代に大変お世話になり、葬儀屋さんの会長さんを務めている、小田桐さんいう方がいらっしゃいました。
父は水泳部だったのですが、小田桐さんはOBとして指導されていたとのことで、祖父母のお葬式の時にお世話になっていました。
あの時の、葬儀会場で小田桐さんに会った時の父は、今まで見たことがないくらい背筋を伸ばし、ザ体育会系
というような感じで会長さんに挨拶していました。
というような感じで会長さんに挨拶していました。会長さんはそれに対してニコニコと穏やかな笑顔を浮かべて父の挨拶に応えていらしたのを、私は今でも覚えています。
その時のご縁で、私も小田桐さんの会社で働いていらした方や甥っ子さんとお知り合いになり、Facebookで繋がることができました。
父が余命宣告された時、まだ先であってほしいけど、いつかはお葬式をすることになる、ということは妹たちとも話題になっていて、姉妹全員が小田桐さんにお願いしようということで話がすぐにまとまり、連絡の取れる私が小田桐さんの甥っ子さん(その方も小田桐さんというお名前です)に相談することになりました。
小田桐さんにはお葬式だけでなく、父の存命中からたくさん相談に乗っていただき、実際に会場や施設を事前に見学させていただいたりと本当にありがたかったです。
お葬式に関わることは後日書きたいと思っていますが、小田桐さんのところで式をして、本当に良かったです。
父も、尊敬している大先輩に見送っていただけて喜んでいると思いますし、あのお辞儀を小田桐さんにしたんじゃないかなぁって思います。
小田桐さんのホームページです
函館でお葬式をされる方は生前から小田桐さんに相談することをオススメします。
お葬式のことはあんまり考えたくないかもしれませんが、必ずその時は来ます。
私たちは父のご縁のおかげでお葬式の会場についてはそんなに悩むこともなく、そして前もって妹たちと話し合って決めていたり内容について相談していたこともあり、式の時には式のことだけ考えられました。
前もって話している時に気になっていたのは、母が出られるかどうかだけでした。
それについても小田桐さんが親身に相談に乗って下さり、不安ではありましたが私が長女として頑張ろうって心に留めることができました。
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