Trekking、“詳報・氷瀑巡り” 『六甲山』 in today'sroute | No pain!,No gain! by #15K.U

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“まかぬ種は生えぬ” “労なくして益なし” “痛みを持って陣地を得る”
2012/06以降、継続的な“run” や“trailrun” に目覚めた事と
高校・大学でのRugbyの記憶がcross overする。そして、
OVER50でこれからも“pain”&“gain”の人生でありたい…

 

一昨日の日曜日、

9時に芦屋川駅前で兄と待ち合わせて、
 
六甲山の “氷瀑巡り” へ行ってきました。。。


駅前のトイレのある公園は、

天候にも恵まれ多くのハイカーで大賑わいでした。

熟年のグループが多かったように思います。。。


日頃、

平日に “槇尾山” “岩湧山” へ行くことが多く、

その静寂さと比べると雲泥の差があります。。。!


二人でのんびり芦屋川を遡り、

“ロックガーデン” を目指します。。。


いい天気で歩き出すと暑いくらいです。。。


 



“ロックガーデン” 入口を入ってすぐの “高座の滝”

ちらっと見て “風吹岩” 方面へ。。。


 



いきなり、結構急峻な岩場を登りますが、

老若男女多くのハイカーで渋滞し、

のんびりと登っていきます。。。


ぐっと一気に上がったところで展望がひらけ、

少し霞んでましたが、海と街といい景色です。。。


 



“風吹石”
で小休止。。。


ここも多くのハイカーで賑わっています。。。


 
 


“風吹石”
から “雨ヶ峠” を経て、

“一軒茶屋” を目指します。。。


兄曰くこのルートは、

六甲山の “ゴールデンルート” とのことで、

連なるハイカーの列が途切れることはありません。。。


“風吹石” から “一軒茶屋” まで、一気に登りました。


ご褒美のビールは、中瓶にジョッキ付きで500円!

旨い!良心的!


 
 


“一軒茶屋”
から “最高峰” までの東屋で、

ランナー兼クライマーの兄が持参の goods と食材で、

“マルちゃん正麺” を作ってくれました。。。


東屋で兄の調理を待つ間、風はなかったのですが、

指先が真っ白で感覚がなくなり、メチャクチャ寒かったです。。。


それ故、

温かいスープとラーメンはメチャクチャ美味しかった。。。

兄に感謝!ありがとう!


止ると一気に冷えるので薄手のダウンは必須ですね。。。


 
 


“最高峰”
から少し “六甲縦走路” へ入ります。

急にひと気がなくなります。。。


裏六甲山に入ったようで、結構な残雪があります。


“六甲縦走路” から、

“紅葉谷” を経て ゴールの “有馬温泉” へ、

途中、今日のメイン “氷瀑巡り” へ向かいます。。。


 
 


“紅葉谷”
の途中で念のため、アイゼンを装着します。

なしでもいけそうでしたが、滝周りの急峻で足場の悪さを

考えると装着した方が、安心して歩けると思います。

ただし、木の根には注意が必要です。。。


“似位滝”

両サイドが若干凍ってる程度でしたが、

枝や岩に纏わりつくように凍りつくさまは不思議な感じです。。。


 
 


“百間滝”

“似位滝”
より少し氷瀑が進んだ感じです。。。


倒木に絡みつく感じで氷結していたのにはビックリです!

意図的に木を組み合わせれば、

自然と調和した芸術作品ができそうです。。。


 
 


最後に、“七曲滝”

ここが一番、氷瀑していました…感動!


滝の幅が一番広くて中心から離れた

緩やかな流れの部分が多く、氷瀑しやすいのではないでしょうか?


ここから“有馬温泉” への帰り道で兄と話しながら、

もう一度2月上旬の最も冷え込む時期に、

再度アタックすることに決めました。。。☆彡☆彡 ☆彡 


  
 

 



“有馬温泉”
へ辿り着き、

前回同様の “かんぽの宿” “金泉” で、

ゆっくりと冷えた体を温めます。。。


さっぱり、ほっこりした後は、

これまた前回同様のお好み焼き屋さんのビールで、

乾杯!です…旨すぎる!やめられまへん…オモロかった。


 



《 As a result of today》