豊島園そばの向山庭園でのお茶会に参加してきました
秋のお花に夏のお花を少しいれ、夏の名残を表現
お軸:白珪尚可磨(はっけい なお みがくべし)
お茶会と言うと、茶道に詳しい人達が集まり、知識を持っている人が偉い…と、とても堅苦しいイメージを持っていたのですが…
実際にそう思ってる人って多いですよね
きっと
きっと今回は初心者向けと言う事で、シンプルな分かりやすい説明があり、和やかな雰囲気で場を楽しむ、そんな空気が流れていました
点前中心に学んできた私は、手順が正しい、間違っているの世界で生きていました
けどそうではなく、道具に込めた想いや季節を表現していく、その場を楽しんでもらう そんなお茶会に心惹かれました
秋のお花に夏のお花を少しいれ、夏の名残を表現
完全無欠の清らかな白い玉も、更に磨くべきであるという意味で、精進し続けるという亭主の想いが込められていた
こんなやり方がある、こんな場所があると知る事ができ、朝から行動して良かった
私もここでお茶会したいと思います