ダンナの祖母(義母の母)が先週、入院をしました。



きっかけは自宅で吐血したことでした、この時は義母が祖母宅にいたそうなのですが、

吐いたのが血だったのですごいビックリし、そしてすごく心配になったと言っていました。



ダンナの祖母は90歳を過ぎていますが、出血の原因を調べないといけないのでリスクを覚悟で

胃カメラの検査をしたところ、ちょっと大きい胃潰瘍が原因であることが分かりました。



でも今は胃潰瘍のいい薬があるとのことでホッとしました。



土曜日は息子の学校公開日だったので、日曜日にお見舞いに行ってきました。



久しぶりに会うダンナの祖母はいつもと変わらない笑顔で迎えてくれました。



90歳を過ぎているだけに「昔のことは良く覚えているけど最近のことはすぐに忘れちゃう」と義母。



ひ孫や私の名前は覚えられないけど顔はなんとなく覚えてくれているみたい、

4,5年前のお正月に娘に「お茶とお花を教えてあげる」と言っていたのをちゃんと覚えていて

「もう教えられなくなっちゃったな~」と言ってました。



祖母宅がもう少し近かったら実現できたかも・・今でも高速を使って40分はかかるんです。



昔、ダンナの祖母は自宅で茶華道を教えていました、いつ頃に引退をしたのか私は知りませんが

私達が結婚してからの数年は何人かお弟子さんがいたと思います。



祖母宅にみんなが集まると必ずお茶を点ててくれたっけ。



最近のことは忘れちゃうことが多いので同じことを何度か言ったりしてますが、その中で

「100歳まで絶対に生きる」と何回か言っていました、その為には食事が取れるようにならないとね。



今日から24時間の点滴がなくなって重湯から食事が始まったそうです、おいしくないと

言っているそうですが、8月下旬頃から食欲が落ちてきて、軽い脱水症状で点滴を

受けたこともあったので今回の入院がきっかけでいつも通りの食欲に戻って欲しいな思います。