うっちさん のブログを読んで、息子が手首を骨折した時のことを思い出しました。
当時息子は小4で、家で家事をしていたら電話が鳴り、出てみると息子の担任からで、
息子が遊具から落ち、手首をひどく痛がっているので病院へ行くという、
それで保険証を持って学校へ来てくださいとのこと。
急いで保険証とお金を準備し、家の近くにある学校へ行き、保健の先生の車で
近所の整形外科へ。
診察やレントゲンを待つ間、息子は泣くのを我慢したり、こらえきれずに泣き出したり、
自分の手首がどうなっているかが不安でたまらなかったみたい。
診察の結果は骨折、ただ子供で骨が柔らかかったので折れたというよりは柳の木が
しなだれるよう感じで伸びている状態、とのこと。
3週間の予定でギプス生活が始りました。
その日の夜は痛がるかもしれませんと言われた通り、「痛い・・痛い・・」と言いながら
眠ってました。
骨折は日々の生活で不便がいっぱい、一人で着替えが出来ない、
トイレ、入浴が不便、ランドセルが使えないので学校から許可をもらってショルダーで
登校したり、利き腕が使えないので食事や文字を書くのも苦労してました。
トイレの大きい方はもともと夕方に出る人だったので、私がおしりを拭いてました。
最初3週間の予定が結局4週間ギプス生活でした、ギプスが取れても
まだ折れやすい状態なので体育は禁止、体育が許可されたのは年が明けて
最初の診察後でした。
骨折の原因は息子にあるのですが、骨折した時に一緒に遊んでいた子のお母さん達が
挨拶に来てくださったのには恐縮しました。
ギプスが取れてから行ったお礼のご挨拶の時も温かい言葉をかけてもらって
うれしかったな。
学校の保健だよりを読むと病院に行くような怪我は結構多いらしい、
なかには出合い頭に衝突し、病院に行ったなんてことも・・・・、
元気に遊ぶのはいいけど怪我には気をつけてもらいたいな。