娘、4月6日㈭インスリンポンプを導入。

まだ3日しか経っていないけど、本人すでにとても満足しているドキドキ


インスリンポンプの取り扱い説明については、医療機器メーカーの方が色々してくださって、私はとても覚えられる自信がないので、横で携帯で動画を撮影させていただいた。

 

そして、娘の記憶力というか、操作能力?というか、日頃からスマホ操作に慣れているからなのか、いや若いからなのか、とにかく機械操作の手際が良い!




 

担当の方の説明と同じスピードで画面操作をし、次々と設定操作をクリアして、あとはお腹に装着するだけのところまで完了。

 

そこまで順調だったが、おなかには「お母さん、お願い。ニコニコ






 

「痛くなさそうなところを自分でツンツンしながらやってみたら?」

 

悲しい「・・・無理」

 

そっか、良し、じゃあ私がやるね!

 

主治医と、機器メーカーの方と、看護師さん2人とが見守る中、装置を手にした。

 

 

意外と太くて長い針泣

2㎝はある。

 

インスリンペンの時は半分程度の長さだったし、針も細い泣泣

 

怖いとか言っている場合じゃない!

 

「じゃあ、いくよ? この辺りね?」

 

消毒綿でおへそより少し右上部分に斜めから挿入。

 

手際よくやらないと痛いだろうからと焦って、もたついてしまう。

 

肉にしっかり差し込む感覚が手にある。

 

内心「痛いよね、下手くそでごめんね」と思いながらも口には出さず、完了。

 

針を刺して抜いた後には魚の骨のような細いチューブがお腹の皮下に残るようになっている。

 

針を刺した時は痛いけど、抜いた後は全然痛く無いんだそう。

 

そしてポンプとお腹の器具との取付をしたら完了。

 

 

主治医が「早速おやつを買って来て食べてみようか?」

 

娘「え?おやつ?食べていいの?」

 

主治医「下のコンビニで好きなおやつ買っておいで」

 

 

現在のリブレに表示された血糖値を入力、食べるおやつに表示された炭水化物のグラム数を食べる量に応じて入力する。すると必要なインスリンの量をポンプが計測して表示される。「注入」と押せばいいだけ。

 

 

簡単泣き笑い

3日に1度の交換時の針だけ我慢したら、今まで一日数回インスリンペンでの針刺しをしなくても良い飛び出すハート

 

 

主治医の先生より、学校給食も炭水化物量が知りたいと希望を出したらすぐにプリントを出してもらえると教えていただき、帰宅後すぐに学校に連絡。

 

翌日にはプリントをもらってきた!

娘が献立を見て完食出来る、出来ないを判断して手帳に日にち毎に炭水化物量をメモした。

 

週末は何度もリブレをかざして血糖値を確認した。

 

ほぼ、標準範囲内に収まっている数値を見て本当に嬉しかった。

 

 

 

月曜日は早速念願の給食当番だそうだおねがい

 

中学校では給食当番だけが身に着けるエプロンと三角巾を一年ぶりに付けて鏡の前でチェックする娘おねがい

私「お母さん月曜から本当に行かなくていいの?」

 

真顔「来ても私は保健室行かないよ」

 

私「給食当番見に行こうかな?それか、保健室の先生とお話しに行こうかな。」

 

真顔「はずかしいから絶対来ないで」

 

 

見たかったな、給食当番する娘笑

 

急に行かなくて良くなって嬉しいような、寂しいような。

 

いや、嬉しさの方が勝るな。

 

今のところは導入を決めて良かった。

 

次回の検診は2週間後。