昨年の秋に亡くなった母の初盆
私は娘と8月11日に帰省した。
お墓参りは例年母や私に任せて出向いたことの無い父が、今年は「今から墓参りに行くか」と言い出した
何の風の吹き回しだろ![]()
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父の気が変わる前に、帰省荷物を下ろしてすぐお墓参りに出掛けた。
長男も10日から帰省していたので、4人でのお参り。
過疎化が進む村にある本家のお墓。
昔はお盆にはお寺からお墓までの数10mの坂道にも駐車場にも車が何台も並んでいたのに、近年ではお盆の日中お参りに出向いても他の参拝者とは遭遇しない。寂しいものだ。
変わらないのはカラスとアブ🪰💦💦
ご先祖様のお墓には恐らく私たちの到着間際にもどなたかお参りにいらしていたようで、ろうそくにまだ火が灯っていた。
すれ違った車はなかったので、どなただったのかはわからない。
お花も新しかったので、持参したお花を追加で供えて来た。
「今年は父も連れて来たよ。珍しいでしょ。」なんてご先祖様に報告![]()
娘とお墓に刻まれた名前を見ている間に、せっかちな父はもう駐車場に戻ってしまった💦
帰省中に父との会話の中で、久しぶりに聞いた北海道弁
「かちゃっぺない」
すっかり忘れるくらい久しぶりに聞いて、懐かしすぎて大うけな私![]()
なんの話をしていた時に出てきたのかすら忘れちゃった![]()
娘がじいちゃんに意味を聞いたら、
「全く情けないって意味だ」って。 そうそう、そんな感じ![]()
3男家族も帰省し、じいちゃんと孫たちとで北海道弁クイズで盛り上がった。
実家にこんな笑い声が響いて、母もきっと微笑んで見守っているだろうね。