6月7日(火)は約2週間ぶりの受診日だった。

 

時間になると主治医の先生からまず娘だけが診察室に呼ばれた。

 

親が一緒じゃない方が本音が聞けるからとの配慮だそうおねがい


先生には先日スタバでフラペチーノを食べた事、学校で1度低血糖になって保健室へ行った事などを話したそう。

 

 

娘の後に私が診察室に呼ばれた。

 

血糖値はよい感じで推移しているので、この調子で心配ないですよっておねがい


娘が自分ではやっぱりまだインスリンが打てていない事は焦らなくて大丈夫だよって。

フラペチーノもたまには大いに結構ドキドキ インスリン投与が3単位だったこともよかったってラブラブ

 

あまり神経質にならなくても大丈夫っておねがい

 

先生に言ってもらえると安心する。

 

 

この調子で次回の受診は1ヵ月後にしましょうってウインク

でも何か困るようなことがあれば、メールでも直電話でもいつでも大丈夫なのは本当に心強い照れ

 

 

娘が入院中、この病院で1型糖尿病で入院する子は年に1~2件程度と聞いていたが、今月新たに1型糖尿病で入院している子が2人もいるそうで、先生もこれには驚いているそう。

 

これはあくまでの先生の憶測だけど、コロナ禍で外出も控え、手洗いうがいを徹底し風邪をひかなくなった事で免疫がつきづらくなった事も要因にあるかもしれないって。

 

全国的にも増えてるんだろうか。。。

 

日々のコロナの感染者数ばかりが大きく取り上げられているけど、裏では他にもいろんな支障が出ているんじゃないかと思う。

 

 

そして、医療費の話!

 

 

札幌は小学生までは初診料580円のみ自己負担であとは無料。

 

中学生になったら3割負担。

 

そして、今回の受診料と1ヵ月分(ちょっと多めに処方いただいた)の薬代は総額

 

10,600円

単純に年間127,000円。

 

ただ事じゃない真顔

 

1型糖尿病は国に指定されている小児慢性特定疾患の一つなので、役所に申請をしたら負担額は軽減されるとの事で申請はしたけど、申請が通るまでは2~3か月と言われている。

 

2~3か月後にはいくらの負担に軽減されるのかも現状よくわかっていない。

 

それより何より、彼女が大人になってからはどうなるの?

 

この先一生インスリン投与が必要っていうだけでも負担なのに、

 

大人になってからもずっと医療費の心配もついて回る。

 

 

娘が疾患して初めて思う。なんとか国が全額保証してくれないだろうか。

 

 

ただでさえ、病と闘っているのに、この先の医療費の心配までさせたくない。

切実な願い。。。。

 



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