3/25(木) 娘の小学校は終業式。


私の仕事も木曜、金曜とお休みだったので、病院から帰宅後は娘と田舎の父の様子を見に帰ろうと決めていた。


年明けに帰宅以来だから約2ヶ月半ぶり。



年明けに帰宅した時は、母はまだ退院の可能があった。



母の余命を言われてから父は1人でこれからの事を考えながら暗い気持ちで過ごしている。



最近電話でも「生きてるのが辛い」「おれも長く無い」「自殺したらお前たちに迷惑がかかるからしない」なんて言い始めたガーン


1人残される父も心配だショボーン


私も弟も札幌で一緒に暮らす事を提案しているが、田舎で林業を趣味としている父には受け入れられないようだ。



とはいえ、今までは父が山へ出かけてクタクタで帰ってきても、家には母がいてお風呂とご飯支度がされていたのに、全部をいっぺんにやらなければならなくなり、しかも会話をする相手もいない。


それが本当に辛く感じ始めたと言う。



このひと月は、母の容体がいつどうなるかわからないから、全く札幌市を離れられない気持ちだったけど、今は父の事も本当に心配。



普段姉弟のグループLINEではほぼ無反応の弟(長男)から


「俺も夜勤明けの休みだから一緒に帰る。車迎えに行くよ」っておねがい


全くあてにはしていなかったけど、有り難い。


長男は苫小牧に住んでいるので、札幌経由からの実家は本当は遠回りあせる


でもいいんだって。


甘えさせてもらうよ。



実家は2ヶ月半前に私が片付けた時から散らかる事なく、台所もトイレもお風呂場もキレイにしていた。


「お父さん、偉いねー!お母さんがいる時よりキレイじゃない照れ


その日の夜はホットプレートで焼肉をした。


久しぶりに賑やかな食卓に父の表情は明るかった。


話をすると気も紛れるって。


「お父さん、札幌に出てこない?同居は気を使うなら近くにアパート探すよ?」



父「子供らはみんな来いって言ってくれるけど、歳いってから慣れない土地に行くのは難しい。」


それも分からないでもないけど、1人田舎においておけない。



それとも私ら一家が田舎に移住するか。。。



いや、それも現実的ではないあせるあせる



母が元気な時に、築50年の実家のリフォーム計画があった。


かつては一家6人で暮らしたこの家は父1人には広すぎるし、あちこちガタがきているから住み続けるから修繕は必要。


どうしたものか。