今日(1月17日)は、阪神・淡路大震災が起きた日で、あれから、29年です。
関西では、今朝テレビでも、1.17 29年と 放送しています。
当時も電気の仕事をしており、会社の電気設備には大きな被害はなかったのですが・・・
この地震以降、地震等で変圧器基礎と2次側導体のねじれやブッシング破損防止に
2次側接続部に フレキシブル導体に変更していった思い出があります。
今年の正月に発生した「令和6年能登半島地震」は、専門家の調査結果によると
マグニチュード7.6と大変大きく、震源の深さが浅いということで、
揺れがより大規模で広範囲に及んだ原因となるそうです。
マグニチュードから地震のエネルギーが計算でき、今回の地震のエネルギーは
兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)のだいたい3倍~8倍ぐらいと、非常に強烈な
エネルギーを放出した地震だそうです。
1日も早い復旧・復興を願うばかりです。。。