こんばんは♪
今日は、数年ぶりにとある場所へ。
わたしは、20歳のときに
こどもをおろしていて。
その子の供養をお願いしたお寺さんへ。
車で1時間ほどの場所だったので
運転しながら、
あの時のことを回想したみたり、
もし、あのとき産んでいたならば、
今年、成人式してたなぁとか。
そんないろいろを想ってた。
自殺未遂をするくらい
衝撃的で絶望的なことだったのには
間違いないんだけど。
時間というものの癒しと
あそこから始まった学びや気づきに癒され
道中、あのときのような落ち込みは一切なくて。
むしろ、感謝で溢れてた
全ての全てに✨
ポジティブにとろう！とか
感謝しよう！ってしたんじゃないよ！
勝手に溢れてた。
涙と共に
結婚して、子どもが産まれてから
悩んだことがあった。
産まれた子どもたちはとてもかわいい。
嬉しい
この人生で良かった、出会えてよかった！って
でも、それは同時に
あの子をおろしてよかったってことになるんじゃないか？って。
あの子を産んでいたならば、
この子たちはいない。
あれを良かったとは思えないし、言いたくない。
でも、子どもたちに会えて嬉しい
そんなジレンマがどこかずっとあった。
道中にわかったこと。
それは、、、
産んだ子
産まなかった子
違いはなく
どちらもいる
ってこと
よくかんがえてみたらさ、
空気って見えないけどあるって知ってる
電気って見えないけどあるって知ってる
過去出会った人が、どこかで過ごしてるって知ってる
過去行った場所はあるって知ってる
ネット上でしか出会ってない人が、あの街で過ごしてるって知ってる
そう、どんな形であれ
わたしの世界に現れた全ては
今目の前にいなくても
全部ある！
あのお腹にきてくれたあの日から、
あの子はずっとわたしの中にいる。
『育児は育自』っていうでしょう？
一緒に育ってる。
いくらリアルに目の前に見えても
何の関心ももたない、さほど影響も受けない人もいる。
でも、目の前にはいないけど、
とても関心があって、影響受ける人もいる。
大切な人がいるもんね
好きの反対は嫌いじゃなくて、無関心
っていうけど、それとよく似てる、
生きているの反対は
亡くなっているじゃない、
目の前にいないじゃない、
無関心だよ。
そこに気づいたとき、
何かが軽くなった。
今、大切な人を失って悲しい想いをしてる人もいると思う。
でも、目に見える形、見えない形に限らず
あなたの世界に現れたそれは、ずっといるから。
関係を紡いでいくことはできるんだよ
成人おめでとう🎊
あなたの母になれて
わたしは幸せです
今日も大きな大きな気づきを
ありがとう