相変わらず仕事はサビ残の嵐でした。
この会社はタイムカードがなく、残業は自己申告。
社員は空気を読みながら、嘘にならない程度に残業代を貰っていました。
社員の一人にDさんという男性社員がいました。
この人は、局曰く「仕事ができない馬鹿」と言われています。
たしかに私から見ても、そんなに要領はよくない。
しかし、局も大して仕事できないじゃんかと思っていました。
で、このDさんが残業代を申告しているのを見て、局が暴走しだしました。
「Dさんは仕事できないから残業が増えてるのに、全部申告して残業代を貰うなんてずるい!」
と言い出したのです。
そして局は↑の内容を所長に伝えました。
そして所長が出した答えは
「それなら全員残業代無くすよ。今、経営苦しいしさ、残業代抑えろって社長から言われてるんだよ。会社のためにもお願いするよ」
この対応で私は辞めることを決意し、所長に伝えましたが、
「今辞めても、他の会社も似たようなもんだよ?」
とまともに取り合ってもらえず、しかも次の日に私が辞めたがっていることが
全社員に伝わっており、居づらくなりました。
こうして辞められず、家庭も機嫌の悪い母がいるので帰りづらく、
馬鹿男に振り回され、追い詰められているところに結婚の話。
Oさんと会ってたのも現実逃避だったのに。
しかし、Oさんはちゃんとした職に就いているし、
二年ほど交流がありましたが、人柄はよい方です。
家庭事情は多少特殊ですが、問題はないみたいです。
「もうどうなってもいいや」と思い、結婚を承諾しました。
