SHARP プラズマクラスターイオン発生機 高濃度プラズマクラスター25000 (約6畳用)ホワイト系 IG-C100-W

シャープのプラズマクラスターイオン発生器。
これは空気清浄機の機能がなくて、プラズマクラスターイオンを発生させるための装置。
空気清浄機をすでにもっている場合、このタイプを購入すると便利。
なんといっても高濃度プラズマクラスターイオンを発生させることができる。

ちなみに、旧型のIG-B100と新型のIG-C100との違いはほとんどない。
新型に新たに付いた機能は、抗菌フィルター機能と、ユニット交換時期のお知らせ機能。
新型は、フィルターが付いた分だけ、誤差の範囲だがほんの少しノイズが多くなっている。
実際には2dB程度の差なので、聞き分けられる人はいないだろう。

プラズマクラスターは電解質を電気的に分解してイオンを発生させているものと思われるので、触媒が必ず必要になる。
メーカーでもユニットの交換が必要になると明記している。
以下引用。

プラズマクラスターイオン発生ユニットの交換について
● この商品は、安定して高濃度プラズマクラスターイオンを放出するために定期的にプラズマクラスターイオン発生ユニットの交換が必要です。
● 総運転時間 約17,500時間(1日24時間連続して運転した場合、約2年)経過すると、本体のランプが点滅し交換時期をお知らせします。約19,000時間(約2年2ヶ月)経過すると運転が停止します。
● 使用環境や使用場所(食用油など油成分が浮遊している場所、ホコリや湿気の多い場所、スプレーや化学薬品を使う場所など)により交換時期が早くなる場合があります。

もっとも注意しないといけないところは、「使用環境や使用場所(食用油など油成分が浮遊している場所、ホコリや湿気の多い場所、スプレーや化学薬品を使う場所など)により交換時期が早くなる場合が」あるというところ。
つまり、フィルター機能がついている新型のほうがユニットの交換の期間が長いという可能性がある。

ちなみに、IG-C100、IG-B100、IG-A100用の交換ユニットは、型名、IZ-CB100。
希望小売価格が6,300円。
実売価格は5600円程度。
やはりというか、意外と言うか、かなりお高い。

現在、旧型のIG-B100と新型のIG-C100との値段差は5000~6000円程度、これはちょうどユニットの値段と同じ。
これならば、旧型を購入したほうが良いかもしれない。
その上でフィルターを交換時期に買うのがベストかも。

* 実際にIG-100Bを購入して検証してみました。
* 分解~消費電力測定~などを行っています。
* レビュー「シャープ 高濃度プラズマクラスター発生機 IG-B100」



SHARP プラズマクラスターイオン発生機 ホワイト系 IG-B100-W