札幌で一晩過ごしたホテルから
少し歩くと美術館


少しの間、暑さから逃れて
涼しい美術館で過ごすのは、魅力的なプラン


明治期の札幌に生まれた画家

30代で亡くなるまでに創られた
近代洋画の数々をみることができる




木立のなかの、小さな美術館


平日の開館まもない時間、
本日最初の客なのかもしれない僕は


作品のなかを、のんびり巡る



カフェでアイスコーヒーを飲んでいると


同じ木立のなか、すぐそばに、
道知事公館があることを教えてもらう   


というより、この美術館が道知事公館の庭園敷地のなかに
建てられているのだった、そうでしたか




小川流れる小路を歩けば、すぐ




公館があらわれる
厳かでもあるけど、かわいらしくもある、かな

三井財閥が建て、米軍に接収され
時代を経て、北海道の知事公館として今も現役


会議等に使われている



内装は、かわいいというより

重厚感を前面に感じる



僕などには計り知れない
いくつもの大事が




ここで諮られてきたのでしょう




おおきな北海道の、おおきな色々を
ちからづよく牽引?