浜松町から程近く
竹芝桟橋

招かれている夕刻からの会合には
少し早いから、より道さんぽ

埠頭では
伊豆七島と行き来をするフェリー
荷物の積み降ろし中



そう、さるびあ丸だ
ひさしぶり!

20代の頃、参加したイベント
この桟橋を夜出発
東京湾を南下し、大洋に出た船は
早朝、大島に到着
上陸後はバスで、山、海、温泉
何ヵ所か観光を楽しんだかと記憶する


また、あるときは
職場の仲間数人で、さるびあ丸の旅人

島で原付のオートバイを借り
目的も予定もないまま、島内をあちこち


くさやの加工所近くでは、
あの独特の香りにつつまれ

島の港
太平洋の彼方からむき出しのパワーで
押し寄せ、叩きつける波に驚いた


島の短期仕事に来ていた友人
道ばたを、ほてほて歩いているところに偶然の出会い

夜は港の怪しげなお店で酒を飲んだ


そうだ
東京湾奥をクルージングしながら
ビールを飲むという納涼船にも乗ったっけ


仕事を早めに切り上げ
同期の女性数名と、浴衣に着替えて乗船
たしか浴衣で参加すると多少安くなった

デッキの風に吹かれながらビールを飲む写真が
どこかにあるはずだ


さるびあ丸の回想から
当時の倍以上の歳を重ねたoleは、
会合にむかう時間

レセプションで頼まれている
スピーチがちょっぴり憂鬱だけど
船旅の話をするのもなんだしなあ