少し前に起きた
摂食障害の娘の出来事を
思い出しながら綴っています
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逃げたい
もう嫌だ・・逃げて
別人になって自由になりたい
家を出て
髪を切り別人になれば
体重やカロリーのことばかり言う
家族や病院から逃げられる
私の気持ちなんて誰にもわからない
娘が家出して
自由になったのは束の間
孤独と不安
恐怖でどうしようもなくなり
翌日の早朝
私と長女に連絡がきました
（旦那はとても凹んでいました・・）
連絡してから６時間
誰も助けに来てくれない
本当は誰もこないんじゃないか
ママは嘘ついてるんじゃないか
やっぱり
私のことなんてどうでもいいんだ
（その間ずっとラインで励まし続けました）
保護するにも手続きがあって
ここでも時間がかかるようです
保護されたとき
たくさんの人に取り囲まれて
女性刑事さんが
しっかり肩を抱いてくれた
ああ私家に帰れるんだと思ったら
身体中の力が抜けた・・・
ずっとそばについていてくれた
若い女性刑事さん
何時間も娘の話を聞いてくれたそうです
仕事とはいえ
本当にありがとうございました
夢はあるの？
と聞かれて
警察官になりたいんです
と言ったら
刑事さんは喜んで
頑張ってね！
と言ってもらい嬉しかった
(娘が話したことをまとめました)
なれるかどうかは
わかりません
摂食障害のゴールが
あるのかどうかもわかりません
でも今こうやって目標に向かって
歩いていこうとする娘を
そっと後ろから見守っていこう
身をもって得た今回の経験や
たくさんの人の気持ちを無駄にせず
歩いて行ってほしいです
この一連の家出騒動は
実はまだ終わっていません
これから裁判が始まります
娘は被害者、私は告訴人です
Xmasの練習にローストチキン焼きました
隠し味はﾅﾝﾌﾟﾗｰ
お気に入りの本
娘が拒食症時脱毛で使っていました
余ったので私が使ってみたら
格段に抜け毛が少なくなった気がします