第7番
A-B-Aの形で出来ているこの曲にも小さなお話があります。
まずはさし絵のカップに乗ったネズミくんがすごく可愛いでしょう?
さあ!
ネズミ君の川下りの始まりです。
A
まずは上流のまだあまり広くない川をネズミ君はゆるやかに流れていきます。
B
中流にさしかかりました
流れが少し速くなっているのかもしれません。
水しぶきを浴びながら、カップも右に左に揺れながらも無事に渡りきり…
A
ネズミ君は広々とした下流までやって来ましたよ。
もうすぐ終着地点です。
仲間のネズミ君達、待っててくれるかなぁ…
そんな川が変化して行く様を想い描きながら演奏します。
後半Aの広々とした感じを出したいので、前半Aでは弱音ペダルを踏んで演奏しています。