我が家にやってきてもうすぐ1週間になるわんこ、kuro。
ミックスであり9割以上真っ黒です。
胸元と足の先っちょだけ絵の具の筆先でぺちょっと色付けされた程度に白い。
まだ仔犬なので家の中に短時間だけ放牧してみると、
喜び勇んで探検する姿は
フォルムからして、もう【虫】に近い。
ちょっと大きめの虫がわさわさと動いていて、
萌え萌えキューーンとなってるアラフィフはわたくしです。
友達にも我が家のわんこを紹介して。
その友達は動物大好きな子。
色々教えてくれる、20年以上の付き合いがある大好きな友達の一人。
その子が言った言葉。
全く悪気が無く、本当に通り過ぎるように流れた言葉。
真っ黒な犬は映えないからね。
ふふ。
映える必要なんてある??
映えるわんこを探して迎えたわけでもないし。
『いいね』欲しさに映える写真を必死に加工したりしないもの。
映えることって大事な事なのか、わたくしには分かりまへん。
人によっては必要不可欠なのかな。
でも、『いいね』をしてもらったら、時として嬉しいのはちょっと理解できる。
わたくしの友達も全く深い意味はなく言っただけだとわたくしも分かっている。
そして、その深い意味がない言葉が
時としてマイナスの印象を与えかねないということもわたくしは知っている。
でもその友達との縁は切れない。
それは信頼関係が強固に出来ているから(笑)
景色とか食べ物だとか人間だとか、
加工して盛りまくることに必死になりすぎて、
目の前にあるものが分かんなくなりませんように。
我が家のkuroは真っ黒で
どんなに写真を撮っても、黒すぎて顔すらわかんないという唯一無二の個性派わんこ。
それがまた可愛いのです。
みんな、やっぱり注目されたいのかな~
それは一体なぜ何だろう。
わたくしは注目されたいというよりは、
自分の存在を失いたくないという思いはございます。
映えないアラフィフですけどもw
これはわんこだけの話じゃなく、色々思うな~