「おうち入院」をした翌日。
なんかもう…、めちゃくちゃ元気になったというか。
精神的にも余裕ができて、かなりキビキビ働けました。
「おうち入院」やってよかった。
てか、私の場合もういい歳なので、週末はしっかり体を休めることに専念せねば。
さて、そんな元気な感じで出勤したみたら、まあ大忙しで。
私は来週で、今学期の仕事は終了なんです。
だから学期末までに片付けておきたいことが多くて。
よその学校はわからないんですが、この時期、図書館の本は借りられなくなるので、今まで生徒が借りていた本が、一気に図書室に戻ってきます。
棚がキツキツで入らなかったりするので、本棚の微調整をしたり。
返ってこない本の督促をしたり。
督促をする前に、実は返却してあるのに返却処理がされていなかったりするパターンもあるので、貸出中リストを見ながら本棚を探しまくったり。
普段は子ども達が返却と貸出の処理をするので、ミスが多くて、返却処理できてないまま本棚に戻されることもあるので。
ちゃんと返却してるのに、返却されてないことになってて督促状が届いたら、子ども達は傷つくだろうと思って。
督促状を発行する前に、徹底的にチェックする。
来年の赴任校は月末までわからないので、次も自分が勤めるかもわからないので、全て綺麗にして帰宅せねばならず。
私物も全て持って帰らなきゃだわ!
てか、今日はちょっとだけ愚痴を聞いてほしい。
それは、いろんな予算のお話。
市によっていろいろなんですが、図書室に使える予算というのがありまして。
消耗品なんかは年度始めに、まとめて申請して、通ったものだけ購入。
ちなみに今年は私もよくわかってなかったので、1校では買ってもらえましたが、もう1校では何も言われなかったので、何も買ってもらえませんでした
よその市では、図書室に年間いくらかの予算が出て、その予算の中で司書が必要なものを購入したりするようです。
私は100円ショップによく行くんですが、その度に思う。
100円ショップには、図書室で使えそうなものが多々あるんです。
本が倒れないように止めておくブックストッカーや、表紙を見せる感じで展示できるブックスタンドなど。
全て100円で売っている。
100円ショップが使えたら、図書室ももっといい感じに活用できるのに!
でも、100円ショップは使えないんですよね…。
決められたところでしか買い物できないという…。
この間ダイソーで、木製のブックスタンドを見つけて、「ああ、これが図書室で使えたら…」と思うわけですよ。
予算のない私は、ブックストッカーや段ボールでブックスタンドを自作したりしているので
小学校やお役所なんかは、節約がものすごくて。
かなりケチケチと頑張ってるんですよ
こんなにケチケチするなら、もう自分で何か買ってくるから、それを使わせてほしいと思うことも多々。
実際、同期の人達は持ち出しも多いみたいで、
「本の修理用の木工ボンドが足りなくなって、買ってもらえなかったから、自分で買って持って行ってる」
という話も聞いた。
木工ボンドくらい、買ってあげてほしい
実際、うちも木工ボンドをケチケチと使っております。
贅沢はしないから、せめて最低限のものは買ってほしい
そう思いながら、日々働いているわけであります。