タイトルの通り、ここんとこ私は、夜9時に寝ています。
夜9時に寝るなんて、小学生以来ですよ。
体はボロボロに疲れ切っているけど、眠いわけではない。
寝つきの悪い私は、どんなに疲れていても寝れないので、9時に床についても2時間は眠れない。
23時頃にようやく眠りにつけるような感じです。
本当に私の体は面倒くさい。
即寝できる体に生まれたかった
何故、夜の9時に寝るのか。
それは次の日の体力を温存しつつ、回復するため。
だから寝たくもないのに床につくわけです。
しかし、夜9時に寝るとどうなるか。
寝ようとしていたら、普通に友達からLINEが届く。
その音で、うとうとしてても目が覚めてしまう。
実は1学期は夜10時に寝てたんですが、今は蔵書点検で体力を使うので9時に早めました。
いや、蔵書点検って、楽しいんですよ。
図書館の本を1冊1冊、バーコードリーダーで読み込んでいくんですが。
今、ようやく図書室の本、2/3が終わったって感じでしょうか。
昨日は絵本でかなり時間を食らってしまいました。
絵本は主に1、2年生が借りて行くんですが、元の場所に戻せる子がなかなか少なくて。
もうぐちゃぐちゃですよ。
「作者名あ」のところに、普通に「ら」の本があったりするので。
適当にその辺に戻したりするから
今日、5年生男子の図書委員さんに、絵本を正しい場所に戻してほしいと頼んだら、やっぱりぐちゃぐちゃに戻そうとするので、もう仕方ないよね。
それを元の場所に戻しつつ、作業を進めていたら、朝から昼過ぎまでかかってしまった。
一昨日の帰り、教頭先生から、
「蔵書点検はどれくらい時間がかかりそう?」
ときかれまして。
「上手くいけば、今週中には終わるかもです。」
と、調子よく答えたものの…、無理だった
でも、相当頑張ったのよ、私。
あとは月曜日に片付けます。
それにしても、もう何十年も全く借りられていない本があったり、内容が古すぎてこれは使えないだろ、と思うような本があったり。
昭和に受け入れた本が、未だに現役で本棚の隅にあったりするので
旧職場の同僚から、
「『ハリスおばさん、ニューヨークへ行く』って本が、小学生の時大好きで。
まだ図書室にあったりする?」
と聞かれたんですが、うちの図書館にはなかった。
でもこのハリスおばさんシリーズ、私も小学生の時に読んでました。
そして私が小学生の時に読んでたたくさんの本は、ほとんどもう図書室にはなかった。
寂しいけど、40年くらい経ってますから、それも当たり前ですよね
それにしても、名作シリーズは全て揃ってる図書室。
でも誰も読まない。
シャーロックホームズだって、怪盗ルパンだって、宮沢賢治全集だって、椋鳩十だって、海外の名作児童小説も、ありとあらゆる本が揃ってるんですよ。
…だけど、誰も借りない
コーナーとか作ってアピールしてみるけど、誰も借りてくれない。
あと、分厚さと大量在庫で本棚を占拠していたハリーポッターシリーズも、夏休みにけっこう借りてくれた子がいたんだけど。
夏休みが終わったと同時に、大量に返却されてきた
ああ…、かさばる。
蔵書点検の途中でも、普通に授業はあるし。
その度に中断しつつ、なんとか作業を進めてきたけど。
もう肩と背中と腰がガチガチのパンパンですわ。
座ったり立ったり、重い本を引き出したり読み込んだり。
…しんどい。
でも、意外と楽しい。
私はこういう地味な作業が、実は大好きなんです。
達成感を感じつつ、脳内からアドレナリンを出して作業をしている感じです。
そして…、ああ、ようやく週末が来たよ。
金曜日の夜、やっぱり9時に寝ましたよ
眠くはないけど、習慣になっちゃって。
本当は夜更かししたかったけども、この土日は家事を片付けつつ、のんびりしたいと思います。
みなさまも、よい週末を♪