ご訪問ありがとうございます。
関西在住30代の奈々と申します。
結婚相談所での婚活→妊娠記録→育児記録
日常について綴っております。



初めて妊娠したときのお話です。

ハッピーエンドではないので、

苦手な方は読むのをお控えくださいね。

思い出して書いているのではなく、

当時の私が思ったことを素直に書き留めたものを

アップしております。







水子供養へ行ってきました。
苦手な方はリターンお願いいたします。





私と夫が
パパ、ママとして我が子に最後にしてあげられることです。


しっかり対応して下さるお寺で
戒名も授けていただきました。


水子供養をする為のお部屋が用意されていて
そこにはたくさんの戒名や位牌、骨壺と
お供えのお菓子がありました。


住職さんにお経を上げていただき、
我々もお焼香と南無阿弥陀仏を唱えました。


お供え用にお菓子とお花を用意していて
最後に供えさせていただきました。



何度でも自由に来て構わないということなので
今後も足を運ぼうと思います。



水子供養ではエコー写真を供養していただく事が多いそうなのですが
私はしませんでした。
手元に置いておきたいからです。



あの子は新生児としてこの世に生まれることが出来なかった為
戸籍には載りません。
あの子がいたという証明がないのです。

だからエコー写真や病院で貰った書類など
我が子が確かにいたとわかるものは全て残しておくことに決めました。
私が死んだら棺に入れてもらおうかと考えています。








ベビちゃん。
パパとママのところに来てくれてありがとう。
一緒に居られたのはたった7週だったけれど
かけがえのない幸せな時間でした。

護ってあげられなくてごめんなさい。
怖い思いをさせてごめんね。

この先何があってもあなたが私達の子供であることに変わりはないからね。
向こうの世界で幸せに穏やかで健やかな日々を過ごしてくれることを願っています。


あなたが生まれたあとの生活を想像するのは楽しかった。
夫婦で子供のいる暮らしを話し合うのは幸せな時間だったの。


もし、命は生まれ変わるものなのなら
またパパとママのところに戻ってきてね。
大好きだよ。






これで一区切りです。
起こって欲しくなかった哀しい出来事ですが
そこから得たものがあります。

夫婦の絆が深まりました。


突然の入院で会えない日々があり、
お互いの存在の大切さがわかりました。



子どもが欲しいと強く思いました。




独身時代は自分の子が欲しいと思っていました。
結婚してからは夫と2人の生活が楽しくて
本当に子供が欲しいのかわからなくなりました。

でも結婚後どんどん夫の事が大好きになっていって
“彼の子供が欲しい”と思うようになりました。


そして今、同じように悲しむ夫を見て
彼を父親にしてあげたい。
私に彼の子を産ませて欲しい。
そんなことまで考えます。



本格的に妊活をする決意が固まりました。





お読みいただきありがとうございましたぽってりフラワー
ではではバイバイ