ご訪問ありがとうございます。
関西在住30代の奈々と申します。
結婚相談所での婚活→妊娠記録→育児記録
日常について綴っております。



初めて妊娠したときのお話です。

ハッピーエンドではないので、

苦手な方は読むのをお控えくださいね。

思い出して書いているのではなく、

当時の私が思ったことを素直に書き留めたものを

アップしております。






4日ぶりの帰宅。
夫とも4日ぶりの再会。

2人で泣いて抱き合いました。


 

『2人で帰るって言ったのに………
1人になってゴメンね。


でも、赤ちゃん凄く頑張ってたんだよ!
本当に出血が多くて……
そんな中でも生きてたの!
動いてたの!

頑張ってたの』






『ただただ純粋に悲しくて…………

こうなってホッとする気持ちが1ミリもないの。
本当に子供を望んでたんだなっていうのが
わかった。



やっぱり子供欲しい。。。
諦めたくないよ………


赤ちゃんが妊娠出来ることを教えてくれたんだから
次は、出産出来るんだと教えてくれるよ』






夫は受け止めてくれました。
その上で、



『うん、落ち着いたらまた頑張ろう!

おかえりなさい。
奈々ちゃんが無事でよかった』



そう言ってくれました。




 
よく見ると、夫も泣き腫らしたような目をしていました。



私も辛くて大変でしたが、
夫だって不安で心配。


私は赤ちゃんの事だけ心配ですが
夫は赤ちゃん+私の事も心配。

その上、仕事は通常通り
私の分も家事をやらなくてはいけない。





男性も大変ですよね。
辛いですよね。




赤ちゃんのおかげで、絆は深まりました。
お互いの存在の大きさに気付けました。


そう言えば、赤ちゃんを丁度授かったと思われるタイミングは
夫の前で初めて泣いたあの一件。



どこかもやもやしていたところを
妊娠発覚で一気に楽しい空気に変えてくれたのでした。




 
赤ちゃんは然るべきタイミングで来る。





3度出産し、4度流産された大先輩はそう言います。


流産はもちろん辛いんだけど、
今振り返れば、あの時はああいう状況だったから
赤ちゃんがいたら大変だった。
っていうタイミングの時にダメになって

今なら大丈夫っていう時に出産してる



あくまで先輩ご自身の場合です。

 




今めっちゃくちゃ良いタイミングやったんやけど?とは思いますが


仕事………辞めたかったんです。
その時に赤ちゃんが出来て、
産休育休で休める!

復帰後も時短で働ける!


辞めるにしても正当な理由が出来た!って思ってました。



赤ちゃんの事を都合よく考えていました。

自分勝手なママだったかな?
貴方の事を利用しようとしていたね。




地に足着けて頑張るから、
今度こそ私をママにさせてね




ありがとう。



   


お読みいただきありがとうございましたぽってりフラワー
ではではバイバイ