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木造の建物であれば、在来工法でもツーバイフォーでも壁の量が構造耐力の基準になります。

全体的には壁の量が十分でも、ある一面の壁が極端に少ないとバランス的問題がある可能性があります。

南側の開放部の多い部分の壁量などはチェックしてみてください。

また木造3階建ての建物は、基本的には専門家でないとチェックは難しいと思います。

瓦葺きなど屋根の重量が重い場合は、より多くの壁が必要となってくることもポイントになります。

木造の基礎形式には、布基礎(コンクリートの帯状基礎)やベタ基礎(底面をすべてコンクリートで作った基礎)が採用されるのが一般的ですが、ベタ基礎のほうが比較的軟弱な地盤にも対応可能だと言えます。

また、地盤改良や杭の施工などがなされている場合もあるので、チェックしてみてください。