買ってよかった中古物件 -2ページ目
一般的な建物の構造として、木造在来工法、ツーバイフォー、RC造(鉄筋コンクリート構造)、鉄骨造などがあります。

「どの構造が一番安全?」といった質問を受けることがありますが、どんな構造でもその建物の規模(特に階数)や形状、地盤や敷地の状況に適合していることが大切です。

軟弱な地盤であれば、比較的軽量の木造のほうが耐震的に有利であると言えますし、密集した市街地なら、RC造のほうが火災に対して安心と言えます。

また台風の多い地域も、対風強度の高いRC造のほうが安心と言えるでしょう。

一般的に言えることは、極端な形の建物には注意が必要であるということです。