2020 明けましておめでとうございます!
本年も行き場のないキャバリアがいなくなるように
自分たちの出来ることをコツコツやっていきます。
どうぞお力添え頂けましたら幸いです。
さて、今年一番目の笑顔は、ディブちゃんから♡
年末の搬送大作戦で無事に東京の協力病院までやって来たディブちゃん。
癌かもしれないと思いながら何年も医療にかけてもらえない状態と聞いた時点で
何があっても想定内なので特段驚きませんでしたが、
(詳細は追ってアップします)
先生は両足の股関節脱臼を、それはまずおいといて、とおっしゃるくらい
内臓も色々あり、さっそく手術の予約をいれました。
預かり様のお話では、
「うーん、ココとまではいかないけど、同じくらい痩せてる」 と。
ココは、あばらが全部数えられるくらい痩せちゃってますから・・・・
「俺のこと? 0.6キロ太ったけど、
まだ散歩してると、可哀想!!とかおばちゃんに言われちゃうぜ!」
ね、まずはデブエット。
幸い心臓も大丈夫だし、手術は大丈夫だろうとのこと。
暮れから本日まで、受け入れのプリママと預かりさんからもリポート頂き
預かりさんとも何度も話し合って治療の方向をまず決めました。
でもね、ディブちゃんは
こーんなに笑顔♡
内臓も問題だらけ、
ご飯も1回25gしか食べさせてもらってなかったからガリガリ
(あと2キロあってもいいくらいです)
でも、東京までの搬送中はよく寝て(笑 こんなに穏やかな笑顔。
彼女頑張れます、一緒に頑張ります!
ある意味、ここまで治療に必要な子が
個人の方にお迎えいただいて、多大な医療費の負担がかかるより
キャバレスで頂戴してるご支援から医療にかけ、ある程度治してから
ご縁を待ちながらお世話させて頂くことになって良かった、と思いました。
今できる、最適な処置をします。
彼女にとって1番負担の少ない、かつ、長くQOLを保てる方法。
病気がはっきりして、お先真っ暗じゃありません。
相手が分かって攻略法を定め、初めて向き合えます。
今日の初日の出はこんなに美しかったのです。
柔らかい光のカーテンが私たちに降り注いでいます^^
ね、大丈夫! ディブも、うちの保護っこたちも大丈夫!
ほら、ディブは(真ん中) こんなに元気。
先住ボーイズともうまくやれています。
またメディカルチェック等、詳細リポートします。
今年もどうぞ、応援よろしくお願いいたします!