北海道旅行記最終日 あざれあのウィズペットルーム
帰ってすぐ譲渡会などなどバタバタしていてすっかり遅くなりました。
今回の旅行記、最後にお知らせするのは
小樽ー新潟のフェリー、あざれあ情報です。
旅行中にやはりイヌ連れで船で帰京する必要のある方とお話しする機会がありましたが
今年になって急に各フェリー会社がウィズペットルームを新設してるそうで
去年まではほとんどなかったとのこと。
(とすると、要するに犬だけ別の部屋)
1回の航行で部屋数が多くて4つ、少ないと1つだそうでニーズは常にあるようで
船の世界にも遅まきながらペットブームに対応、ということでしょう。
新造船といってもリノベが多いのですが、この船は比較的新しくきれいでした。
この日のペットは(この船自体ウィズペットが2部屋のみだったこともあり)
うちとお隣の猫ちゃんが1匹だけでした。 猫ちゃんはすっごくおとなしいのかな、無音でした^^
そしてお部屋は。。。。広い!!!
行きの船があまりにも狭かったから、思わず叫んでしまいました。
荷物置き場や踊り場まであるし、素晴らしい!
出港前に銅鑼が鳴って、いよいよ本土に向けて出発します。
晩御飯までアポロはもうすっかり寛ぎモード。
小樽から新潟までこういうコースです。
部屋は ドッグランにすぐに行ける一番後ろ。445,446がウィズペットのお部屋。
向かい側のペットルームには今回は0匹
イヌ連れ規約はこちら
ほかにワンコがいないから
ドッグスペースも貸し切りでした。
綺麗な夕焼け。
この船が緩くていいな、と思うのはドッグフィールド(と言う名の甲板)まで
普通にリードで歩かせてもいいところ。
カートじゃなくて大丈夫です、と言われました。
お食事があまり選択肢がないのだけが玉に瑕でしたが
(お高いコース料理のお店に行けばそんな不満はなかったのですが^^;)
でもこちらにも、大浴場があります!
露天風呂も気持ちいいーー♪
もちろん、結構揺れてますけど(笑
というわけで恙なく、新潟港につき、そこから関越で練馬まで無事に帰ってきました。
運転手さんお疲れさまでした。
そして長らく旅行記を読んでくださった皆様ありがとうございました。
出発前は、アポロがこんな状態なのに北海道行くなんて、ダディ、鬼!!とか
なんかあったら、北海道にERあるだろうか?とか思い心配しながら、
癲癇が起きないように、興奮させないように気を使いながらの旅行でしたが
べべが守ってくれたからか、
チビべべのご利益か
爺は一度も癲癇も起こさず、ご飯も丸一日食べないこともなく、
帰ってからしばらくして、苦い飲み薬が嫌で興奮して発作が出てしまいましたが
今も安定して、一時期のように、この夏越せるかなーと涙ぐむようなこともなくなりました。
いつも我慢してる二コラも、ダディーとマミーとずっと一緒で楽しそうでした。
秋も、冬も、来年もたくさん思い出作りの旅に出るぞ!
まだまだ爺、頑張っています!
イヌ連れ北海道旅行記 おわり。