今年もお陰様で沢山の子たちがご縁を繋ぐことが出来ました。
総勢32匹。
キャバレスで預かりケアし、里親出しまで行った子たちだけでこの頭数。
ほかにも協力関係にある団体様に預かって頂いたり、
私共の情報から直接センターに譲渡希望を出されて救っていただいたり、
の子たちをいれたらもっともっとでしょう。
たくさんたくさん、素敵なご家族とご縁ができました。
ベン
ぐり
ぐら
ハンナ
ガイア
メルモ
カイザー
プティ
マーズ
ペコ
ミーシャ
あくび
エマ
ルピー
ユパ
サニー
アビー
フレア
ランディ
リーフ
マーヤ
テディ
フェマ
レオ
クローネ
ミラ
マロン
クーパー
シュシュ
レミ
シャルロ
だいち
いつも思うことですが、
引き出しさんも、預かりさんも、搬送さんもなくてはならない存在です。
ご支援してくださる方がいないと会を運営していけません。
捨てない社会を作るために啓蒙することも大切。
でも、一生この子の面倒を、幸せにしたい！と腹をくくってくださる里親様がいなければ
次から次とやってくる不幸な子たちをレスキューすることができません。
最近はブリーダー（繁殖屋）の縮小や廃業が続いています。
遺棄される子は増え、私たちにも保護するべき子が全く減らない現状です。
そんな中、いずれ殺処分が０になる日がきても、
いや、そうなればなおさら、里親様の存在が一番大事です。
里親様、本当に、本当にありがとうございます。
今年光に帰った子たち。
オリバー
はまじ
ジョアン
トム
チャーミー
保護予定で収容中になくなってしまった子もいました。
その子達のことももちろん、
ずっとずっと胸に刻み、お顔も決して忘れません。
天国支部でのパトロール、どうぞ宜しくお願いしますね。
私たちからの今年最後のお願いは
ペットショップからは新しい子を迎えないで、ということ。
これだけ捨てられる子が多い中、できれば里親さんでお願いしたい。
でも、条件やお好み、タイミングもあると思います。
私もキャバリアというブリードをこよなく愛する一人として
純血のキャバリアと一緒にいたいという気持ちをもっています。
そんな時はペットショップではなく、
キャバリアの特性を知って、遺伝的疾患が出ないように検査をしてから繁殖している
仔犬の両親がどういった生活をしているか公にちゃんとしているブリーダーさんから
迎えていただきたいと思います。
それと、どなたにでもできること。
迷子札の常時装着です。
殆んどの迷子犬が「脱走するとは思わなかった！」という
浅はかな飼い主の認識で起きているのです。
脱走すると思っていないから迷子札はつけていない。
うちの子に限ってはありません。
どんな子でも、動けるかぎり、ちょっとしたアクシデントで可能性があるのです。
我が子を守れるのは飼い主さんだけです。
どうぞよろしくお願いいたします。
今年もたくさんの方のご助力でなんとかやってこれました。
来年はもっともっと精進いたします。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
キャバリアレスキュー隊東京
代表 本多歩