こんにちは、びわの飼い主です。
びわもうちに来てあっという間に約5か月が過ぎ、今年も残すところあと数日となりました
本人(猫)はというと、
相変わらずプライベートを覗こうとする飼い主に怒り心頭のようです、、、
前回までのステータス
前回は人前に出てくるようになったということで、レベル0→1へアップしました!
今回は、先日爪が伸びてきて過ごしにくそうにしていたので、家で爪切りをしたときのレポートです。
第1話はこちら
爪切りに入る前に
以前、病院に連れていく際に捕獲をするのに、
家じゅうを驚きの身体能力で逃げ回ったことを考慮して、部屋の中のいたるところの物を移動して隠れられる場所をなくしておきました
恐怖を感じるとおしっこを漏らしてしまうので、電源タップや小型家電で濡れてはいけないものなども高所にあげる・片づけてあらかじめ危険のないようにします。
そして爪切りのタイミングは朝にしました。
理由は、万が一飼い主があやまって爪を切りすぎて出血をしてしまったり、逃げ回った際にけがをしてしまったりした時にすぐに病院に連れていけるように。
実はこの時点で飼い主はドキドキです、、、
万全で中ボス、つめきりへ!
最初にすみません、
各工程、飼い主ひとりで対応したため写真がありません
振り返ってイラストにしてみました、、!
絵心がない点についても、どうかご容赦ください、、!
まずは、部屋中を駆け回られてしまってはお互い体力を消耗してしまうだけになるので、ケージに入ってもらいます。
これは、いつもの習慣で朝方はケージの中で寝ているので簡単でした
そっとケージの中の食器を片付け、扉を閉めました。
飼い主の装備
用意したのはこの3点。
・牛皮の丈夫な手袋(すでに指先が噛まれてボロボロ)
・バスタオル(大きめ)
・洗濯ネット(ここに入れて袋の猫になってもらいます)
ここから接近戦
ケージの扉が閉められ、異変に気付くびわ
この時点で完全に警戒されています。
本人(猫)は極端に手を怖がるため、用意したバスタオルで手を隠しながら包み、視界をうばう作戦です。
念のため、牛皮の手袋で防御力を高めつつ、そっとタオルで包んでいきます。
なにごとかと恐怖でおしっこを漏らすびわ。
しかしここで屈していてはただ怖がらせただけになってしまいます。
嫌がって除けられたタオルを根気強くかけなおしていきます。
そうしていくうちに、視界が塞がれてすこしおとなしくなりました
こんな感じでお顔の周りにバスタオルがかかったら、お尻のほうは素手でも撫でられました
この状態から、こんどはネットの中に収納していきます。
ネットを顔周りから包むようにかけ、少しずつお腹の下をくぐらせていきます。
この時、息が苦しくないようにバスタオルをネットと交換するように外していきました。
(この工程はさすがにイラストにできませんでした機会があったらいつか動画を撮れたら、、と思います、、)
爪切り本番!
ネットの中からでも噛みつこうとするので先ほど使ったバスタオルで包み広い場所へ移動
顔周りをバスタオルで包んであげながら、ネットの上から前足、後ろ足を探し、またネットの上から爪を少し出してカットしました。
ここで要領の悪い飼い主、後ろ足がなかなか見つからず、ネットの中に手を入れて探したところ、見事に利き手親指をがぶりと噛まれました!
だんだん腫れてきて、利き手に力が入らず、結局飼い主のほうが病院送りとなりました!
ですので無理せずネットの上から爪だけ出してカットする方法推奨です、、
レベルアップ!
長くなってしまいましたが、全部の工程でかかった時間は1時間弱と、かなり予想より短い時間で終えることができました!
そして飼い主にかみついたものの、そこは私のミスなので全く問題なく、とてもおりこうに爪切りができました!
よって今回はレベル1→3にレベルアップ
病院に連れて行った時よりストレスも少なかったらしく、終わった後は普段通り過ごしてくれていました
猫にゃんネットワーク府中
次回定期譲渡会
土曜日、1月7日
in聖マルコ教会パリッシュホール
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