昨日、夕方からの仕事前に母の面会に行ってきました。


認知症とうつ病の母は現在精神科に入院中です。


母の面会に行った時に

その病院の急性期病棟の看護師長にいきなり


いったい、何がしたいの!


ときつめに言われたことがあります。


初対面だったので看護師長だと分かったのは後になってからでした。


色々な事がありました。

苦しかった時の事は思い出す事が辛いのでサラッとふれます。


私は関東、母は九州に住んでいた時に

電話を切ってもその事を、忘れて何度も何度も直後に電話してくる。

死にたいの連続。

私が電話に出られないと仕事中の孫に死にたいと電話して困らせる。

睡眠薬を大量に飲んで飲酒する等を繰り返しました。

母は昔で言う蒸発、突然行方不明になり

疎遠になりました。

私は生後3ヶ月の子供を抱えて探して回ったこともあります。

若い男性と居ましたがそこでも自殺未遂をして

男性が困って連絡をしてきたので見つかりました。


その後

父と離婚し家を出て他の人と住み再婚していました。

その相手にも問題がありました。

再婚相手が亡くなった後に1人に出来ない状況になり

色んな病院等に連絡をしてようやく診察をしてくれる精神病院があり説得して受診しました。

受診するまで

私は一睡も出来ませんでした。

夜中でも死に場所を探していなくなります。

高層マンション等に侵入しようとしていました。

希死念慮の措置入院をしてもらえる事になりました。


その時に犬を引き取り、ペット可物件で母を引き取る時の為の家を探しました。

毎月面会に行ってその時に母の家の整理をして引き取る準備をしました。

引き取る事を決断してくれた夫と、

措置入院をしてくれた病院には感謝しかありません。


そうして母と同居しました。

が、頭に血が上ると暴力的になる人なので

苦労しました。


家を出たまま行方不明になり深夜に警察犬に出動してもらう事になったり

警察の方にもご迷惑をお掛けしました。

自分が育てた犬を蹴ったり

家で包丁を持ち出して私と格闘して必死に包丁を取り上げたり。


どうにもならない時に急性期病棟に入院していました。

主治医が私を休ませてくれる為に入院させてくれる事もありました。

下の世話や入りたがらないお風呂に入れるのも大変で、足が悪い私にはそれも大変でした。


そんな入院中の面会受付で言われた


いったいなにがしたいの!


看護師長や看護師さんからしたら

病棟でおとなしく言われた通りにして何も問題ないのに入院させて、厄介払いして

どういうつもりだと私に言いたかったようなのです。


暴力的な姿や頑固な姿は病棟では見せないので

看護師長は

私に呆れていたみたいです。


何度目かの入院中にその急性期病棟の病室で自殺未遂を起こしました。

即、金属扉のある鍵付きの場所、

そして各個室にも鍵が付いていて小さい小窓から物のやり取りする部屋に移動させられました。

トイレットペーパーもロールでは置いてもらえないその部屋。

トイレの時に困るので、面会に行ってカットしたペーパーを何回分も用意しました。

リスクを、なくす為に

ベッドも引き上げられ

カーテンも取られ

枕カバーもシーツもタオルも靴下もなく

冷たい床に布団直置きで過ごさなければいけませんでした。

見るのが苦しかったです。

中々そこから出る事が出来ず、

やっと普通の部屋に戻ったと思ったら、

今度は飲み込めない様な物を飲み込んでいるのを面会に行った私が発見し騒動になりまた監禁生活となった。

ここの区画はずっと叫んでる人もいて

ここで過ごすのはハードだと思います。

母は 

私は何の悪いことをして警察に捕まっているの?

と言っていたので、警察の留置所だと思っていました。


その頃看護師長が仕事帰りに私の職場にアルコール類を買いに来た時に私がレジ担当で挨拶をしました。

少しは母の状況を理解してくれたのかもしれません。

私に声を掛けられてビックリしていました。

気まずそうな感じでした。

それからは1度もSHOPでお見掛けすることはありません。

食品レジで会計をしているのかな。


何らかの事情があり入院しているのだし、

家族は仕事も普通には出来なくなります。

精神的にも追い詰められます。


なので看護師長の言葉は傷つきました。

今でも嫌な気持ちになります。 


現在は母は病棟を移動しています。

精神科はどこも施錠されていて面会等も立ち入る時に鍵を開けてもらいながら進むので

その看護師長にお会いすることはありません。


病院の方々には

どんどん認知症が進行しているうつ病の母の身の回りの事をしていただいて、感謝しています。

有り難うございます。


入院させてもらってるおかげで、

股関節の手術にも踏み切れます。

もう少し、入院させてください。

宜しくお願いします。


それからどこに電話しても断られていた中、

唯一受付をしていただき、

措置入院させてくれた

筑紫野市の精神科の院長先生と

良くしていただいたスタッフの皆さんに感謝しています。

救っていただきました。

有難うございました。