はい、お時間です![]()
今回は「気遣いミムさん」でいってみましょうか。
モヤさまで「卵崩すと(大竹さんに)怒られちゃうから…」というミムさんの一言に感化されて。
やっぱり相方といえども気づかいは必要です。
では、どうぞ~![]()
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「ういっす~。」大竹が少し遅めにスタジオに到着した。
スタッフからは元気な返事が返ってきた。が、三村は「おう。」と言っただけ。
機嫌が悪いのか?と思った大竹だったが三村を見て機嫌が悪いのではないと察する。
本に夢中になってる相方。余程面白い本なのだろう。
しばらく邪魔するなというサインを受け取った大竹はそしらぬ顔でスタッフと談笑した。
さすが笑いのプロ。スタッフからも笑いを取っていたが、実は大竹の狙いは違った。
スタッフと話をしている…体だが本を読みながら話を聞いている三村を見越しての話をしていたのだ。
だが、三村は中々こちらに気を向けてくれない。
これはもう無理かな…と大竹が思い始めた時。
「あー面白かった。大竹、何話してたの?」
お?やっとこっちに気が向いたか、と思ったけどそんなすぐには応えてやんない。
「何、気になってたの?」
「うん、何か話してんなーとは思ってたけど本に集中したくて聞いてなかった(笑)」
「それは聞いてないお前が悪いんだろ?(笑)」
「聞きますよ。大竹の面白い話が聞きたいんだよー。聞かして?」
しょうがねぇなぁ、と満面の笑みで話をし出す大竹。
しかし大竹は気づいていなかった。
三村が本当は大竹の話を読書しながら全て聞いていた事を。
これは無理そうだな…と折れかけた大竹の様子に気づいていた事を。
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はい、もう大竹さんの取り扱いが100点満点の三村さんです![]()
聞かして?と下手に出ておいて実は気持ちよく話をさせて掌で転がしている。
そのテクニックが秀逸なんです
話を聞いてくれない…としょげさせない気づかい。
てかもう読書に集中なんてできませんね(笑)
なんかね、大竹さんにはこういう可愛らしい所が垣間見えるんですよ。