スマートロックの新製品、新機能
最近、関心が高まってきた?スマートロックについての話題です。国内のスマートロックのシェアだとQrio Lock、Sesami miniが圧倒的に1,2位かと思います。そのうちに詳しく記事にするつもりですが、ハードウェアの信頼性だとQrio Lock、ソフトウェアの自由度だとSesami mini。どちらもBluetoothでスマホと接続して操作するのが基本で、遠隔からの操作にはどちらもWifiモジュールの追加購入が必要でした。つい先日Qrioから発表があり、Wifiモジュールの代わりにスマートリモコンのNature Remo3が利用できるようになったとの事。すなわち、Nature Remo3を持っているとWifiモジュールがなくても遠隔操作、スマートスピーカーから操作できるようになったとの事。また、Sesamiについては、当初11月に新製品発表とアナウンスされていたものがずれ込んで、本日Sesami3が発表になりました。主な変更点としては、応答速度,耐久性の向上、QRコード、NFCタグ対応などですが、何と言ってもスマートロック本体が¥5,800、Wifiモジュールが¥1,980という価格はインパクト大です。また、スイッチボットと同様のsesami botも¥1,980という価格でリリースされました。Qrioとしても、ここまでの価格差を付けられてしまうと、対抗して値下げしない訳にはいかないのでは無いでしょうか?これを機に、一挙にスマートロックが普及しそうな予感。