母が書いた育児日記 | 根っこさがし 第二章 

母が書いた育児日記

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朝、父と犬の散歩
午前、母と買い物。
ベビザラスも覗いてみる。
品揃えが豊富でびっくり。
布団は来週夫が来たときにここで買おう。
午後は両親がお出かけしたので一人。
自宅に帰ってからカラーボックスに入れて使える
インナーボックスを購入。
里帰り中は赤ちゃんの服をいれておく予定。
夫から電話がきて、ベビーシートをゆずってもらったとのこと。
最初は、子供が乗る機会が多い私の車に新品を
夫の車にお下がりを装着する予定だったけど
思いのほかきれいで回転式で、私の車に装着中ということなので
新品を購入するのはちょっと待ってみようか ということになる。
しかし、ほんとにお下がり大活躍だなら。
ありがたい事です。

35w4d
昨日は早寝して、夜中に起きて、スポーツ観戦をした。
ので、ぼーっとしてたし風も強いので、一日うちの中にいました。
おなかもよく張る。
午前中に里帰り中のベビーベッドレンタルの手続きをしようといろいろ調べるが
だんだんなくてもいいような気がしてきた。
里帰り中は休むところは和室だし、
クーファンもあるし、新生児はそんなに動かないし。
ベビー布団だけ買って、日中はハイ&ローチェアーを使おうかなと。
(お祝いに買ってもらう予定)
午後は仕事の資格申請の手続きをし、あとはのんびり。

母が、私と弟の育児日記を見つけてきてくれた。
私が第一子ということもあり、とても細かに記載してあった。
読み出したら止まらなくなり、3歳までを一気読み。
時には、本当に悪い子 とか、憎らしく思ってしまう とか
ネガティブなことも書いてあるけど
私の心中を想像してみたり、母自身を反省してたり。
母もいろいろ悩みながらの試行錯誤の育児だったらしい。
節目節目には、いい子に育ってくれている と書いていた。
その後も中学時代、社会人になってからの反抗期など
いろんな戦い?はあったけど
今は本当にいい距離感で、穏やかな関係でいられている。

今、子供の虐待に関する悲しいニュースが沢山ある中で
私自信も同じようなことをするんじゃないか という不安は
小さいけどいつも心のどこかにあった。
でも、母の書いた育児日記を読んで
育児中に、一時的なネガティブな感情を持つ事があっても
相手を想う気持ちがあれば、なんとかなるんだ と思えた。

改めて、親って本当にありがたいと思いました。
持ち帰って、多いに参考にさせていただくよ。