搬出の日〜ちょっと感傷的に〜 | 根っこさがし 第二章 

搬出の日〜ちょっと感傷的に〜

30w6d
引越し初日 搬出の日
お任せパックなので、当日は指示のみですることはあまりない。
ひっこしの模様を見に来た母が、私が生まれた時の母子手帳を持ってきてくれた。
同じ週数で比べると、私の方が腹囲が10cm多い😓
ま、母が私を産んだのは20歳代だからなー。

四時ごろアパートの引き渡しが終わり、
いざ新居に出発しようと車の運転席に乗り
サヨナラ○○(住んでた地名)また会う日まで
と、つぶやいた途端、涙が溢れてきた。

社会人になって14年、この地を拠点に動いてきて
一人前になれるまでは とがむしゃらに仕事第一の人生だった。
つらい事、泣いた事、悩んだ事もたくさんあったけど、
仕事にはたくさんのことを教えてもらった。
仕事を通して出会った人々に、本当にたくさんのことを教えてもらった。
学生時代は自己の無価値観に振り回されていた私だったけど
仕事を通して私も人の役に立てるんだと思う事で
私自身が救われた と思う。
女性だから というdisadvantageを感じる事なく、
私自身が望むキャリアを積ませてもらえた事を本当にありがたく思う。

そして今、本当に幸運な事に、
一生一緒にいられる と思える男性と巡り会え
しかもこの歳で妊娠することができた。
きっと、神様が、違うステージに挑戦しなさい と
言っているのだと思う。

これからは、一番大事なものが変わる。
仕事を第一に考えていた仲間、先輩、後輩とは
同じ感覚ではいられなくなるだろう。
本当に感謝している ということを、今のうちに伝えておきたいと思う。