池袋から東武東上線で1時間余り、小川町駅より徒歩5分行くと、何やら木造の薄黒い建物「女郎うなぎ福助」と書かれたお店があります。

 

元は旅館だったそうですが、その一室を借り切ったような雰囲気で食事をしました。

 

うなぎ丼は2755円、うな重は4400円、かつ丼は1000円と書かれていたと思いましたが、わたしはうな丼を頼みました。出されたもの全てです。

 

旅館やっていた頃のタイル張りのお風呂が見えていましたので撮影、この建物の歴史も簡単に教わりました。

 

東秩父村に入りますと「和紙の里」に向かいました。ユネスコ無形文化遺産に登録された「細川紙」はここにあります。紙漉きの機具が動いておりましたが、撮影が禁止のようでした。写真は和紙の里の入り口を表しております。

 

ここからは山登りですが、これから行こうとしている途中で地下水が水道の蛇口から絶えず出ているのを見つけました。都会人であればポリタンクを何本も使って、水汲みに訪れると思います。

 

標高が450mほどの山の中腹へ着きました。秩父高原牧場です。観光を含めたふれあいの場所、また牛乳生産の場所でもあります。ソフトクリームを売っていました。

 

その後二本木峠を通過し目的が終了したので、下山を開始しました。ここはハイキング道路でもあります。

※ 2020年6月27日現在、秩父高原牧場と二本木峠を結ぶ県道は、道路陥没の為自動車・二輪車の通行が出来なくなっております。

 

今の季節は、あじさいの花が満開でした。本日の天気も梅雨空が続いております。

 

(2020.6.27 記す)