10連休を控え安い費用で出掛けるなら今のうちと思い、この小旅行を決断しました。目玉としては2018年の秋、香港とマカオ・珠海のあいだに世界一長い大橋(海底トンネル)が出来たので、この際チャレンジしてみたい気持ちがありました。ただ天候が良くない時に当たってしまったので、なかなかいい写真を撮ることが出来なくて困りました。


昂坪360 というロープウエイで先ずは景色を眺めることにしました。料金は往復230HKドル・片道では160HKドル(19年4月現在)。片道30分ロープウェイの景色が堪能されるはずでした。
バスを利用して昂坪にいくと片道が21HKドル(平日)と安いことが後でわかりました。この日は金曜日でしたので平日料金でしたが、列を造って並んでいるのは圧倒的にロープウェイのほうが多かったです。

イメージ 1


ここはロープウェイの終点で参道になっています。日本でいう高野山に似ていますね。地蔵やお寺が多いところでした。ただ風が強く雨が横殴りで真っ暗になっていましたので、何をみてもよく映らなくて残念でした。

イメージ 2


その中で牛が放し飼いになっていて、バス停の道路でたむろしているのが目に飛び込んできました。人に対しては従順でありおとなしい感じでした。

その後ロープウェイは視界不良でストップを余儀なくされています。私含めて多くの取り残された人々は、シャトルバスがピストン輸送で向かいにくるまで1時間半も待つ羽目になりました。
ちなみに往復のロープウェイ代金を払った客人は、あとで片道料金分だけは返金してくれました。まあ当然と言えば当然ですが・・・

イメージ 3

油麻地でしたが、かつや・ケンタッキー・味千ラーメンと日本式外食チェーンが3つ並んでいたので写しました。(手前の茶色が かつや です。) お腹を壊したくなかったので、このような(吉野家とマクドナルドを含む)店舗を見つけて食事するようにしていました。ただ日本円に直すと、2~3割ほど通常購入するより、価格設定が高くなっていたので、いい気持ちがしなかったですね。

イメージ 4

水泳場はロープウェイ乗り場の隣にあります。(右上の電柱がロープウェイのもの)ここのところかなりインフレ気味の香港ですが、プールは屋外の25Mと室内の50Mの2つを備えていて、入場料は17香港ドル、こちらは安い価格で入場した。

明日はいよいよ港珠澳大橋を渡る。天候は引き続き良くない予想だ。