10連休を控え安い費用で出掛けるなら今のうちと思い、この小旅行を決断しました。目玉としては2018年の秋、香港とマカオ・珠海のあいだに世界一長い大橋(海底トンネル)が出来たので、この際チャレンジしてみたい気持ちがありました。ただ天候が良くない時に当たってしまったので、なかなかいい写真を撮ることが出来なくて困りました。
昂坪360 というロープウエイで先ずは景色を眺めることにしました。料金は往復230HKドル・片道では160HKドル(19年4月現在)。片道30分ロープウェイの景色が堪能されるはずでした。
バスを利用して昂坪にいくと片道が21HKドル(平日)と安いことが後でわかりました。この日は金曜日でしたので平日料金でしたが、列を造って並んでいるのは圧倒的にロープウェイのほうが多かったです。
バスを利用して昂坪にいくと片道が21HKドル(平日)と安いことが後でわかりました。この日は金曜日でしたので平日料金でしたが、列を造って並んでいるのは圧倒的にロープウェイのほうが多かったです。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/03/nnkshgk/66/d5/j/o1024076814565359159.jpg?caw=800)
ここはロープウェイの終点で参道になっています。日本でいう高野山に似ていますね。地蔵やお寺が多いところでした。ただ風が強く雨が横殴りで真っ暗になっていましたので、何をみてもよく映らなくて残念でした。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/03/nnkshgk/8d/b9/j/o1024076814565359176.jpg?caw=800)
その中で牛が放し飼いになっていて、バス停の道路でたむろしているのが目に飛び込んできました。人に対しては従順でありおとなしい感じでした。
その後ロープウェイは視界不良でストップを余儀なくされています。私含めて多くの取り残された人々は、シャトルバスがピストン輸送で向かいにくるまで1時間半も待つ羽目になりました。
ちなみに往復のロープウェイ代金を払った客人は、あとで片道料金分だけは返金してくれました。まあ当然と言えば当然ですが・・・
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/03/nnkshgk/73/3a/j/o1024076814565359189.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190901/03/nnkshgk/26/b8/j/o1024076814565359202.jpg?caw=800)
水泳場はロープウェイ乗り場の隣にあります。(右上の電柱がロープウェイのもの)ここのところかなりインフレ気味の香港ですが、プールは屋外の25Mと室内の50Mの2つを備えていて、入場料は17香港ドル、こちらは安い価格で入場した。
明日はいよいよ港珠澳大橋を渡る。天候は引き続き良くない予想だ。