巷には、ノンケミカルの石鹸洗顔が一番良くて


基礎化粧品も100%天然由来成分が良い


という論もある


それについて、単刀直入に


間違いでは無いと思う。







私は美容関連、基礎化粧品に高額をつぎ込んでいた時期もある。


何もかも疲れてて無頓着な時期もあった。


気になる時だけ手頃なローションで保湿とか。


全く自分を愛さない時期もあった。


何もしなくても、乾燥気味でも綺麗だった。


それにそう言う何もしない時期は、メイクもしない。


外出もほぼしない。


若かっただけだった。



日焼け止めも塗らず

遊ぶ頃もあった。

焼けてもいいやと思ってた。


海も、山も、街中も

日傘もなしで遊びまくり、

お酒も飲んでた





けど、

24歳頃から

年齢肌と言えるような感じになった。

今思えばそこが曲がり角だったんだなと思う。


出来物などは無かったけど、


きめの細かさや、透き通るような質感がなくなった。


毛細血管が赤く浮き出るような肌になった。


けど仕事柄、すぐ落ちてしまうから

あまりケアできなかった。


それから敏感肌になった

乾燥が原因だったと思う。



それからめちゃくちゃお金をかけた。

基礎化粧品、美容液、パック。

常に潤した。

潤ってるから綺麗と思っていた。







でも常にうるうるにさせすぎてるのは

人間には不自然なのではと言う疑問もあった。


そんな時過剰だと言われて

今度は、過保護をやめた。



洗顔も、なにもかも

ノンケミカルを徹底した。

その代わりインナーケアに更に力を入れた。


強い肌になった気がしてた。


これが人間の素な状態!

本来の状態!!


と思っていた。


けれど、ほどほどに

様子を見ながら

潤いも与えないといけなかった。


ここが反省点。


天然のものは、強力。


洗浄力とかとくに強く、皮脂を落としすぎる。


そこが難しいところだった。


化粧水はへちま100%

医療用ワセリン。

潤いが少し足りなかった。


洗いすぎても、ワセリンが多くなりすぎても

ニキビになる。


調整が難しくて、ニキビを恐れて


保湿も洗顔も倦厭してしまって


ターンオーバーが乱れていって


ぷつぷつ、コメダだらけになった。



だけど、皮膚科で

飲み薬と、ヒルロイドと

塗り薬を処方してもらい


ノンコメドジェネックの化粧水

日焼け止めを使い始めて

すぐ良くなっていった







無添加、オーガニック、100%天然のもので


ケアをしていくのは間違いでは無いけど、



そういうものは、調整や扱いがとても難しい。


常に自分の肌で試しながら、掴んでいかなきゃいけないし


自分に合う処方を見つけるのは簡単じゃない




というのがわたしの結論。



間違いでは無いし、

ノンケミカルに勝る健康はないと思うけど


その分、あらゆる面で身体をいたわり、

大切に気遣わないといけない


少しでも

おかしくなってしまったら、必ず皮膚科にいかないと

自然治癒は難しいと、実感。




今は、洗顔は

ピジョンの赤ちゃんボディーソープ。




身体は石鹸。

石鹸は強すぎるので、毎日は擦らない

気になるところだけ、優しくふわふわ洗う

デリケートゾーンも赤ちゃん石鹸か

無添加石鹸で丁寧にしてる

洗いすぎたと感じた時は保湿もする


化粧に関しては、オーガニック、無添加のメイク用品しか使わない。






キラキラお気に入りのみっつのメーカーキラキラ





























身体に優しい化粧品だから


赤ちゃんの石鹸で落ちるし安心して使えてる。



身体に良く無いものをつかったり


過保護もダメだけど、


やらなすぎても危険だってこと


24歳を過ぎたら、ちゃんとしないとおかしくなる…


気をつけてほしいなと思う落とし穴の話をしてみた。